|
|
![]() |
|
| 2001年5月 | ||
| ★毎日ではありませんが、気まぐれ的に書いています。 | ||
| |
5月31日(木)
資料をとりに、熱海に行く。『悪魔教師』の完成は6月にずれこむ。
5月26日(土)
午後2時からの講演会のために。さいたま新都心駅で降りた。与野と大宮の間に忽然とあらわれたビル群に目を奪われる。人の姿はあまりなく新築のビルの間を歩いていくのは、別世界に迷い込んだような錯覚をおぼえる。講演は「ラフレさいたま」で行ったのだが、今日の聴衆は先生ばかり。演題はかなり前に決めたのだが「それなら、どんな人になればいいの?」である。 いま大人たちは子どもの教育について、言いたいことを言っているが、肝心の大人たちの現状は惨憺たるものである。子どもに理想的人間像はといわれたとき、胸を張って、これだと言い切れる教師がいるだろうか?せいぜいタレントしか浮かび上がってこないとしたらなさけないことである。 大人たちは情報公開を官にせまっているが、子どももまた大人に情報公開を迫っていることに気づいていない。大人が知らせたくない事実を子どもに知られて周章狼狽している。 子どもを買った大人が、そのことが公開されて一生を棒に振るなんて、まさに喜劇としか言いようがない。 ぼくは中学校で生徒にじかに話したいと先生たちにたのんでおいたから、どこかからお呼びがかかるかもしれない。暇がありさえすれば、どこにでも行くつもりである。
5月22日(火)
新宿で角川書店のDさん、Iさんたちと新作品のブレーンストーミング。 読者によろこんでもらうには、どうしたらいいか。問題はいくらでもある。 Dさんは「ぼくらシリーズ」、「2A探偵局」その他すべての担当をしてもらっているから、新企画の執筆前の話し合いはいつものことで、これまでに何十回やったのか覚えていないが、このときばかりは新人のころと同じ心構えでのぞんでいる。それはおたがいに妥協しないこと。読者のことだけを考えれば当然である。 いろいろやりとりしながら、次第に頭のなかも整理されて、イメージがふくらんでくる。今夜は4時間かかった。いかしまだ結論は出ない。それは宿題として別れた。雨は上がっていた。 名作シリーズに『未知海域』を加える予定。今月末には有料公開出来るだろう。まだ、読んでいない方はぜひ読んでほしい。価格は200円。
5月21日(月)
「ぼくらの悪魔教師5章」を書いている。
5月16日(水)
『サムライ中学』最終章がやっと完成した。3月からずっとかかりきりで、桜も見ず、ゴールデンウイークもない日々であった。書き始めたころは肌寒かったが、いまは初夏。早くみんなに読んでもらいたい。 最近メル友の事件が頻発している。メールでは相手の顔が見えないから仮想と現実の区別がわからなくなる。上手に使えばとても便利だが、一方では危険な罠もある。『魂の姉妹』を書いたときは、こういうことが起きるかもしれないから、注意したほうがいいよと思ってのことだったが、実際に起きてみると、変な気がする。いつだったか、「事件が小説を追いかけてくる」と書いたことがあるが、ときどきこんな経験がある、不思議なことではある。 明日から「ぼくらの悪魔教師5章」に取りかかる。さてどんなENDになるか?
5月12日(土)
「サムライ中学」はあともう少しで完成。山でいうなら、頂上は目の前。最後はどうやって登るか考えているとき。 今日、新宿で「2A探偵局」で有季の父親のモデルにした大林さんと、カメラマンでありトルコ研究家でもある小田さんと会った。小田さんは趣味がこうじて、大久保で「アスラン」いう絨毯の店を持っている。そこに伺っていろいろ話を聴いた。彼の店にあるのはキリムという平織りのもので、古いものは草木染めである。これと合成染料を使ったものとの見分け方は、経験がいる。トルコへ観光で行く旅行者はころりとだまされるそうだ。トルコはまだ行ってないが、ぜひ彼といっしょに行きたい。 5月10日(木)
資料探しに神保町へ。ボクプロのNさんと打ち合わせ。共栄堂のカレーを食べる。黒いスマトラカレー。たいへん美味。Nさんによれば、お昼はサラリーマンが並ぶくらい人気の店だという。けっこう古い店のようだが、神保町にかつて事務所をかまえていたころは気づかなかった。近くの喫茶店に行き、Nさんより、新しい電子決済の話を聞く。 6月発行予定の「サムライ中学」があともう少しで完成。終わり次第、『悪魔教師』にとりかかるつもり。 5月7日(月)
「サムライ中学」の執筆で自宅にこもりっぱなし。 たまに作品感想掲示板をのぞく。いじめの体験を募集したところ、どんどん書き込みが寄せられている。どれも貴重な体験記なので、次作の参考にしたい。いじめた側の体験もかなり挑発的に書かれているので、不愉快に感じる人がいてもまあ当然なのだが、ここはぼくとしては、いじめた側の体験もぜひ知りたいので、もっといじめた側の人の書き込みをお願いしたい。
さて、もう一つ感想掲示板に鍋島利匡さんとう方からの書き込みがあった。映画「ぼくらの七日間戦争」で安永役をやった人だ。そういう方までここのサイトを見てくれていたとは、うれしい。もう28歳か。立派な青年になったのだろうな。10月にはお子さんが誕生するという。なんだか、今このサイトで連載中の『悪魔教師』で描いている安永と似ているので、不思議な感じがした。つい先日、「ぼくらの七日間戦争」の映画監督をした菅原さんに会ったばかりなので、今度は配役だった人からの書き込みがあるとは。ボクラコムを立ち上げて良かったなと思う。
5月5日(土)
トップページのカウンターが50000件になったが、申し出が複数あった。不思議なこと、と思ったが、ボクプロスタッフによれば、どうもカウンターそのものに原因があったらしい。故障ではないが、ゲットした人以外にも、その時間に集中アクセスした人には、50000の数字を「見た人」が出てくるらしい。そのため、複数の人から50000ゲットしたとのメールをもらうことになったようだ。したがって、今回はゲットした人以外に50000を「見た」5名の方にもプレゼントすることにした。 5月4日(金)
5月になると誕生日が目白押しにある。今日は古い友人Mさんの誕生日だが、おめでとうとは言わない。8日がぼくの誕生日だが、ハッピーバースデーなんて言われてもうれしくない。今はそんなことは忘れて「サムライ中学」に没頭。7日は20日に結婚式を挙げるT君の誕生日。今年はいくつになったんだ? そんなことはどうでもいいか。 今朝の午前2時過ぎにトップページのカウンターが50000を突破したらしいけれど、ありがとう。 最近は作品感想掲示板の書き込みを読むのが楽しい。5月は誕生月のせいか、仕事のできる月だ。1日の朝、突然秋の「2A」のアイディアがひらめいた。クラスのみんなで一人の子をいじめるという話。なんだ?と言ってはいけない。みんながどんなに想像してもこのストーリーはわからないはずだ(これは自信がある)。いじめたことのある人、いじめられたことのある人。現在でも過去でもいい。作品掲示板で教えてくれないかな。参考にしたい。 |
All copyright 2000 Souda Osamu & bokura Project. All Rights Reserved.