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| 2001年9月 | ||
| ★毎日ではありませんが、気まぐれ的に書いています。 | ||
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9月29日(土)
ぼくは朝から原稿を書くので「朝までテレビ」などというものは見たことがない。今朝はアレズさんが出演するというので見ることにした。出るという話を彼女から聞いたときから、アブナイなとは思っていたが、出演者はすれっからしのしゃべり屋ばかり、彼女の出番なんてありはしない。たまにしゃべれば、司会者から「あんたの言うことはおかしい」と罵倒されるしまつ。(これがまた横柄なのだ)しばらくみていたが不愉快になってきたのでテレビを切って寝てしまった。やっぱり深夜放送なんて見なければよかった。 寝不足のまま熱海に資料を取りに行って日帰りした。 今度の爆破事件によって、アメリカは変わる。すべてアメリカ頼みの日本もこれからの未来を考えるときがきている。そのことに気づいていないのがいっぱいいる。 9月23日(日)
今日はお彼岸の中日なので墓参りをした。といってもお寺までは、500メートルくらいしか離れていないので、ぶらぶら歩いて行った。お彼岸のせいか、どの墓にも花が供えられていて、墓場がいつになくはなやかであった。ぼくの家の墓の前まで来ると、花が供えられていた。誰かがお参りしてくれたらしい。誰だかわからないので、ここでありがとうと言います。 今日でアクセスが10万を超えた。こちらもありがとうと言いたい。これからもっと楽しいものにするので、ときどきはのぞいてほしい。 ●「ぼくら新聞」スタッフ募集案内 9月21日(金)
アキレスはギリシャ神話に出てくる不死身の勇将である。しかし彼には一カ所だけ、かかとに弱点があった。そこをパリスに射られて死んだ。それ以来、いちばんの弱点をアキレス腱というようになった。 いまから20年ほど前になるが『日米自動車戦争』という小説を書いたことがある。この小説のモチーフは一人で日本最大の企業を倒すことができるかというものであった。 その企業として自動車メーカーのT社を選んだ。常識的に攻撃したらとても倒すことは不可能である。もちろん会社に爆弾を仕掛けるなんてことはしない。大企業はそんなことでは潰れはしないからだ。 ぼくはT社のことを徹底的に調べた。その結果アキレス腱があることを発見した。そこを攻めれば倒せる。小説では最後に救世主が現れて壊滅を防ぐことにしたが、倒すことも十分にできた。 こんどのアメリカのテロ事件の報道は、どんなに巨大なものでもアキレス腱を攻められれば意外なほどもろいことを世界に知らせることになった。これに触発されて行動をおこす者が必ずあらわれる。このことが重要である。 日本でもテロを取りざたされているが、テロより恐ろしいのは東京大地震である。これの予告は何度もされているが、都民の関心はうすい。そしてある日、東京は確実に壊滅するのだ。これはニューヨークのビル倒壊とは比べものにならない被害だ。 ぼくは、その前に都民の移転を考えた。それはみんなが東京からいなくなってしまうのだ。そして地震がやってくる。くなれば、東京は壊滅しなくてすむ。 もうずっと前から構想はあるのだが、いよいよ取りかかってみようかと思う。これはだれもが思いつかない方法で都民を移動させてしまうのだ。 今度のテロ事件で危機管理の重要性をあらためて認識した。地震はテロよりよほど怖いことを知るべきだ。 9月19日(水)
ゲストブックなどを見ていると、いろいろなホームページを作っているファンが多い。そこで、ボクプロのNさんと相談し、近々、ファンサイトのリンク集を作ることにした。「ぼくらシリーズ」や「2A」の研究をしているファンもいるようだし、ぜひ参加してほしい。登録は自己登録制にする予定。 9月17日(月)
ボクラ・コムのサイトを開設して今日で1年になる。午後6時30分現在、アクセス数は98363。1年でこんなにたくさんのアクセスがあるとは考えていなかった。感謝、感謝である。これからもみんなでこのサイトをもっと活気のあるものにしてもらいたい。 9月11日は衝撃的な事件が起きた。アメリカの中心であるニューヨークの世界貿易センタービル2棟に旅客機が突っ込んだ。さらに、ワシントンの国防総省(ペンタゴン)にも旅客機が神風特攻隊ばりに突撃、大惨事となった。若い人たちも驚いただろうが、ぼくにとっても、こんな事件に遭遇したのははじめてである。人間の想像をはるかに超えているところがすごい。 しかもテレビで同時進行で見たのだから、まるでハリウッド映画と錯覚しそうだった。超大国のアメリカにとって、真珠湾以来と言っているが、この衝撃は真珠湾をはるかにしのぐものだと思う。この事件は世界が変わる予兆のような気がする。若い人たちの未来がどうなるのか、想像もつかなくなった。 9月10日(月)
台風がやってくる。まだ小学生だったころ、ぼくは台風がやってくるときの緊張感が好きだった。そのころは今みたいに台風の進路はまるでわからなかった。天気予報だっていいかげんなものだった。しかし台風が近づいてくると、空が鉛色になり、不気味な動きを見せる。空気がそれまでとは変わり、息苦しいほどむっとしてくる。風が落ちて木の葉を舞い上げる。雨が急にぶちまけるように降ったかと思うとやむ。 こうなると、ぼくはじっとしていられなくなって外へ飛び出したものである。やがて台風の目に入ると、風は止み、青空が見えてくる。その間に雨戸を立てて、雨漏りのためのバケツを用意する。やがてすさまじい風と雨。雨戸は今にも吹き飛ばされそうにぎしぎしと音を立てる。停電で家の中は真っ暗。天井から雨が落ちはじめる。直ぐその下にバケツを持って行く。するとまた別のところに雨もり。バケツだ。ロウソクの明かりの下で聴くバケツに落ちる雨もりの音。 やっと一夜が開けて雨戸を開けると、庭は池になっている。そこに小舟を浮かべて遊んだ。台風には家が壊れるかもしれないというスリルがあった。だから楽しかった。 今は夜の8時、上陸は東海地方へ明日の朝だとテレビで言っている。さあ、どうなるのだろう。朝になったら近くを流れている神田川を見に行くつもりだ。 9月6日(木)
4年前の今日、中島佐知子さんが亡くなった。朝早くお母さんから電話があって、「太陽が上がるのといっしょに佐知子が亡くなりました」という電話があった。快方に向かいつつつつあると聞いていたので、ショックだった。彼女の葬儀の日は雨だった。棺の中で花に埋もれた彼女は、まるで眠っているようだった。その姿を今でも思い出す。 彼女は夢を持っていた。健康になったら夢に向かって突き進むのだ。だからどうしても白血病を治してみせると言っていた。 若い人の死をみとるのは辛い。 合掌。 9月1日(土)
今朝、新宿の雑居ビルで火事があり、40人以上の人が死んだというニュースをテレビで観た。現場はコマ劇場の近くだという。実は今日の朝9時半からコマ劇場の脇のオデオン座で『千と千尋の神隠し』を観る予定を立てていた。大丈夫かなと思いながら行ってみると、火災現場のすぐ近くで、早朝だというのに野次馬でごったがえしていた。 映画の評判はすごいので、混んでいるかと思ったが、さすがに朝の一回は空いていた。ストーリーの導入部は面白かったが、途中はちょっと退屈だった。ラストのカタルシスもいまいちだったなあ。観て損したとは思わないけれど、あの世界はぼくとは違う。そんな印象だった。 「ぼくらはどう生きるか・フォーラム」を開始する。第1回は親がテーマ。思う存分、書き込みをしてほしい。このコーナーの新設に伴い、「ショートショート」のコーナーを終了する。ショートショートの作品、多数の応募ありがとう。 |
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