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| 2001年10月 | ||
| ★毎日ではありませんが、気まぐれ的に書いています。 | ||
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10月31日(水)
埼玉県草加市の中学生二人がやってきた。総合学習のなかで「人・出会い学習」という活動を行っているので会いたいということであった。 質問はいろいろあった。一時間以上いただろうか。二人とも元気な中学生だった。ぼくの手製のしるこを食べさせた。 10月30日(火)
明治23年10月23日、教育勅語が発布された日である。ぼくらが小学校のときは式の日、たとえば11月3日の明治節(戦争中はそう言っていた)は学校に行き、校長先生が教育勅語を読む。その間、生徒は頭を垂れて聴いていなければならない。勅語の内容は小学生にはまったくわからなかった。最後の御名御璽と10月30日だけ覚えている。 勅語の奉読が終わるとみんな頭をあげる。それまではたとえ垂れても鼻水がすすってはいけないといわれているので、いっせいに鼻水をすすりあげる。その音が講堂に充満した。そのころの子どもは鼻水を垂らしている子が多かった。なぜだろうと、耳鼻科の先生に聴いたら栄養が悪かったからだろうと言われた。 式が終わると紅白の饅頭をくれた。教育勅語は戦前の道徳教育の指針だったが、戦後それが廃止されてから、道徳教育は学校から姿を消してしまった。道徳というと教育勅語を思い出すので避けたこともある。道徳、言い換えると倫理が必要でないわけはない。これは人間の社会生活のルールだからだ。 今の大人たちは道徳教育皆無の世代である。だからえらくなっても破廉恥なことを平気でやるのかもしれない。 10月27日(土)
神田神保町で恒例の古本祭りをやっているので出かけた。 神保町には事務所を持っていたことがるので、ときどきでかけたが、いまでも古本探しに好く出かけるが。行くと、古本祭りのときは格別の雰囲気がある。 土曜日で天気もいいので人で溢れかえっている。露天で人の肩越しに見るのが面白い。 ここでときどき掘り出し物を見つけることがある。今日買った本『囚人のジレンマ』(ウィリアム・パウンドストーン 青土社)、『ゲノムの波紋』(ロイス・ウィンガーソン 科学同人)、『遺伝子マッピング』(L・WINGERSON 科学同人)。その他合計十冊。これ以上はリュックに入らないのでやめた。かなりの重さだ。フー。 10月22日(月)
ネット上にこんな文章があると、ボクプロのNさんが教えてくれた。 毎日、何にもすることがなくておもしろくないという人がいたら、この文を読んでゆっくり考えてみるといい。 題して「もしも世界の人口が100人だったら…」 副題に「あるアメリカ人の友人からのメッセージ」とある。 「このメッセージを人に伝えてください、そしてその人の一日を照らしてください」と記されているので転載する。 もしも今日がついていない一日だと感じたあなたも
10月21日(日)
第3回高校生文芸道場東海・近畿ブロック大会が岐阜市の長良川国際会議場でおこなわれ、講師としてでかけた。演題は「人はだれのために生きるか?」というもので、出席したのは静岡、愛知、三重、岐阜の高校文芸部の人たちであった。講演のあと懇親会で質問やらみんなの意見を述べ合った。時間が足たらないので話が不十分だったが、それでも高校生の文芸にたいする意欲がわかって、おもしろかった。あとで各高校の出している文芸誌をもらったので、その一部を紹介する。 ・岐阜県 各務ヶ原西高校 NONSENSE 多治見高校 むらさき ビフロスト 加納高校 白梅 東濃実業高校 FREE DOM 斐太高校 手風琴 瑞浪高校 MASUMI 岐阜高校 DAWN 大垣北高校 漣 羽島高校 あしかび ・三重県 津高校 青桐 津高校文芸部 高校文芸みえ 津西高校 紫雲 しうん ・静岡県 静岡市立商業高校 絢 沼津東高校 MINERVA ・愛知県 西尾高校 SUN TERRACE 小夜時雨 まだざっとしか読んでいないが、書きやすいのか詩が多い。 10月19日(金)
精神科のF医師と会って、子どもの異常行動について話しを聞いた。 これから書こうとする小説の中の子どもの異常行動は、どう鑑定されるか知りたかったからだ。話しを聞いて参考になった。 そのために免疫も勉強している。免疫は自分をまもるために、自分でないものを区別し、それを排除する仕組みである。つまり免疫の仕事は外敵・内敵に対する戦いである。これが面白い。 10月14日(日)
今日は友だちのSさんの三回忌法要のため、お寺に出かけた。彼はカメラマンで大学の先輩でもあったので、ずいぶんたくさん撮ってもらった。「ぼくらの魔女戦記」の取材ではいっしょにイタリアのトスカーナにも行った。しばらくぶりに墓の前に立つといろいろなことが思い出される。すばらしい秋晴れで、昼は三鷹のそば屋で会食したが、ここのそばがすこぶるうまかった。 10月10日(水)
外はどしゃ降り。午後からE製薬へ行く。途中、道を迷ってしまったので、胸から下はびしょぬれになってしまった。まいった、まいった。 ここのアジア事業部のO課長と会った。E製薬はインドネシアに大きな植物園を持っている。およそ13ヘクタールというから相当なものだ。アジアの植物が栽培されていて、そこで薬草の研究が行なわれている。O課長はここに1年の内、半分近くを過ごす。家族を日本に残して単身赴任だ。インドネシアのジャングルをまわり、薬用植物をさがす。警察の許可証がいるので、大変らしい。地元の村長にあったり、原住民に道案内を頼んだりするという。これまでにAさんの後継者をつくろうと、何人もの若い日本人を連れていったが、みな逃げてしまった。それでもOさんは着実に研究を続け、いずれ植物図鑑を完成させたいとのことだ。今日、Oさんに会ったのも、いま構想中の小説の取材のためだ。いろいろと貴重な話が聞けた。 「ぼくらはどう生きるかフォーラム」で、テーマをいくつか終了していたが、復活させた。今後も引き続き書き込みをお願いしたい。また、ファンサイトのリンク集を明日にでもアップしたい。ファンサイトは、ぼくの作品についてのサイト限定で、自己登録制。運営している人にはぜひ登録してリンクの輪を広げてほしい。 ●ファンサイトリンク 10月9日(火)
銀座の『留学生が先生!』教育プログラム・事務局で話を聞いた後、つぎの会合まで時間が空いてしまったので、銀座の映画館で「蝶の舌」というスペイン映画を観た。1936年のスペイン内戦を舞台に、人民戦線派の勝利からクーデター勃発まで。冬の終わりから夏にかけて。ぜんそく持ちの八歳の少年が学校に入って、老先生と出会う。その先生がいい。それと風景がすばらしくいい。それに見とれているうちに衝撃的なエンディングになる。題名の「蝶の舌」はいつもは隠れていて見えないけれど蜜を吸うときは伸びる。君たちもその日まではのびのびと生きてほしい。そして自由に飛び立てと退職する日に言うところは感動的である。少年は淡い恋、けんか、卑怯、自尊心、裏切りを経験しながら成長していく。ラストの少年の目は印象的である。。 この映画の原作は角川book plus 定価1000円で出ている。ぼくはまだ読んでいないが、ぜひ読んでみたい。 午後から、角川書店で次の企画の打ち合わせ。 10月6日(土)
友だちのKさんからmeat good byというメールがきたので、掲示板にのせた。同時に友だちのMさんにメールしたら以下のような返事がきた。 ハハハ……。Kさんはいま松葉杖だそうだが、連休明けには歩けるそうだ。ちなみにこの珍英語は長嶋英語だそうだ。 ぼくはあまり長嶋には興味がないが…。 ぼくら新聞の最新号が完成した。見てほしい。 ●ぼくら新聞 |
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