宗田理のぼくの日記帳
2002年11月
★毎日ではありませんが、気まぐれ的に書いています。
 
11月26日(火)
ぼくは豊橋の文化大使というのをやっていて、豊橋市の観光課課長を含めた6人で都市センターホテルの1階のレストランで打ち合わせ。
最近は講演などをやっても、交通費も出さないところもあるらしい。子どものモラルを言う前に、大人のモラルもなさ過ぎる。ぼくの知人で、講演料はいらないからと受けた講演会で、主催者から講演料が出ないどころか、交通費すら出ず、全て自分の持ち出しになったという。講演料はなしでもその知人は了解しているのだからいいとして、せめて交通費ぐらいは出すのが申し入れた主催者の最低限のマナーだろう。
先日お知らせしたように、名古屋のマナハウスでトークショーを12月8日に行う。入場整理券がないと入場できないというので、遠方の方にも発行できるように、受付フォームを作った。下記リンクからぜひ申し込んでほしい。
宗田理講演について



11月22日(金)
今日は豊橋市のニ川中学で午後1時半から「ぼくらはどう生きるか」についての講演をすることになっている。その前午前10時に市内の津田小学校に行き来年2月15日に講演する打ち合わせをPTAのお母さんたちとするために出かけた。
そこで初めて知ったのだが、この学校は読書運動が盛んで、PTAでは一世帯1000円を出し、その上廃品回収などで計30万円を集めて書籍購入費に当てているのだそうだ。その運動をはじめて20年になる。だからこの学校の生徒の読書熱はすごいらしくて、暇さえあれば本を読んでいるそうだ。
このごろ読書離れがいわれるけれど、どこもこんなふうになったら本はもっと読まれるにちがいない。
午後から二川中学に出かけて「ぼくらはどう生きるか」の講演をした。ここの中学の3年生には、前もって「ぼくらはどう生きるか」を読んでもらい、それぞれの感想文を提出してもらっているので、ぼくの話もよくわかったのではないかと思った。
全校生徒は553人だが、講演のあと3年生と話し合いをした。どうしたらノーベル賞を取れるかなどという珍問もあったが、来年は高校受験だというのに、どの顔も明るいのがよかった。



11月19日(火)
12月に名古屋栄の「マナハウス」で「ぼくらはどう生きるか」と「ぼくらシリーズ」29冊を書き上げるまでの裏話やエピソードのトークショーをやることになっているので、その打ち合わせのために角川書店のDさんと名古屋に出かけた。
トークショーの日時は12月8日の午後2時からと決まった。
「ぼくらシリーズ」に関心のある人に集まってもらって楽しいものにしたい。質問は自由だから、疑問のある人はなんでも聞いてほしい。Dさんはずっとぼくの担当編集者だから、ぼくの忘れていたことを知っているかもしれない。
打ち合わせのあとマナハウスの会長にうなぎ屋「いばしょう」につれて行ってもらった。ここの「ひつまぶし」は名古屋の名物である。



11月15日(金)
年末に向けて講演や、本の執筆などで忙しくなってきた。
作品感想掲示板にもいろいろみんなから書き込まれている『13歳の黙示録』について直接語ろうと思い、ビデオでぼくの語りを撮影した。明日には動画を配信できるだろう。今回の動画配信の試みは、初めてだが、今後もやっていきたい。
『13歳の黙示録』動画配信ページ



11月14日(木)
CNNに載っていた話。さすがは、アラビアンナイトの国だ。
透明人間」と信じ銀行強盗、即逮捕 詐欺師追う
 - REUTERS
 テヘラン(ロイター) 中東イランのテヘラン銀行で、「透明人間」になれると信じ込まされた男が強盗に入り、すぐさま逮捕される事件があった。透明人間になるまじないを受けたと述べており、地元警察は詐欺事件としてその「魔術師」の行方を追っている。
 地元紙が伝えたもので、逮捕された男は、銀行にいた顧客の手から紙幣を盗み始めたが、すぐに気付かれ、取り押さえられた。詐欺師に500万リアル(約10万円)を払い、腕に呪文(じゅもん)を掛け、透明人間に変身する方法を教えてもらったと述べている。
 男は法廷で、「過ちを犯した。だまされたことがいま分かった」と後悔していたという。男の年齢、職業などは伝えられていない。



11月11日(月)
「ハリーポッターと秘密の部屋」の試写会が日本武道館であったので出かけた。6500人くらい集まったそうだ。
一回目もそうだったが、映像のすばらしさに圧倒される。ふとこれはイギリス版ドラエモンだなと思った。ドラエモンにもこれに負けないアイディアはふんだんにある。しかし。空飛ぶ自動車がリアルに見えるのだから、子どもだけでなく大人も楽しめる。
ただ武道館のいすの固さにはまいった。2時間過ぎたころからかなりの苦痛であった。観て損する映画でないことだけはたしかだ。



11月7日(木)
海竜社のFさんが来たので、ぼくの手製のランチを食べさせた。あじの塩焼きだから定食屋で680円くらいかなと言ったら、これなら980円くらい取ってもいいと言われた。
サンフランシスコ取材の日程が決まった。12月12日から一週間。当サイトでおなじみの「サンフランシスコ通信」の藤木ファミリーに案内してもらって、中学校を見ようと思っている。これは来年中には書き上げる。構想はできている。
その前にもちろん『ぼくらのタイムカプセル』は書き上げる。
おくれてしまったけれど『ぼくらの特命教師』を1月に徳間書店で出すことになった。そのため、WEBでの掲載を終了することにした。これまで待っていただいていた方には、文庫本での出版になるのでご了承願いたい。というわけなので、現在、最終段階に入って毎朝5時から仕事している。受験生といっしょだ。カゼなんか引いてはいられない。



11月1日(金)
朝から雨で肌寒い。横浜の「三陽」に角川書店のDさんと表敬訪問した。『子どもたちの戦友』を何百冊も売りまくってくれたので。午後一時半だったせいか、客が少し減ったところだ。ロイヤルボックスに案内されたが断ってカウンターにする。ロイヤルボックスというのは、要するに二人用のテーブル席のことである。メニューは係長定食から会長定食まであり、一番高いのが窓際定食1250円である。ぼくらは餃子と楊貴妃ラーメンを注文した。これは楊貴妃も腰を抜かすというラーメンだ。興味があったら食べてみるといい。
場所は桜木町駅の近くだ。小説のモデルであり店主の辰ちゃんのキャラクターのせいか、小さな店はいつも満員である。
食事のあとホテルに行き、三人でコーヒーを飲んだ。おみやげに餃子をもらう。

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