ボクラコム・メールコーナー

5月−4

祐希奈 10代 女

私は久実さんの意見を聞いてどう考えたらいいのか分かりません。だって私はまだ12歳だからお父さん、お母さんに学費などを払ってもらっています。自分ではお金を持っていないから。
でも、お父さんとお母さんは一生懸命、私を育ててくれています。私の将来のために――。
久実さんの言っている事は正しいと思います。けれども私や他の小さな子はどうするんでしょうか?私達は自分で働く事が出来ません。働く気があっても雇ってくれるところがないからです。
久実さんは自分のお父さん、お母さんをとても大事にしている事がよく分かりました。すごいと思います。そんな久実さんのところを尊敬したいと思います。
でも、私ははっきりと言えばなんと言っていいのか分からないのです。詩には表せそうなので詩にしてみました。

私、ここに生まれた。大きな手につつまれながら――。
私はここに居る。2人の私を守ってくれる戦士と一緒に。
戦士と一緒だから安心。心強い。
けれど、戦士にたよっていられない。自分で歩く。一歩一歩、踏みしめて――。
けれど、心が弱っている時は支えてほしい。助けて欲しい。
これは甘えかもしれない。けれど、一人は心細い。真っ黒な闇の中を光もなく歩いて行くみたい。だから、灯火となって欲しい。
大切な物はなんだろう。お金?権力?地位?そんなものじゃない。
「心」。二人の戦士に対しての気持ちだと思う。私は何もできない。勉強するしかできない。
けれども、二人に対しての気持ちは誰にも負けない。きっと。
いずれは二人の戦士も消えて一人で歩かなくてはいけない。己の心を信じ。前へ進む。
あななたたちが私を守ってくれたように。前を向いて歩く。後ろは見たくない。
あなたたちのように強くなりたい。自分でなにもかもできるように。
けれど、そんな事今は無理。だからじっくり待つ。その間に成長したい。
翼をゆっくり休ませて。大空へ飛んでいきたい。どこまでも。青い空の向こうへ―。
あななたたちについて行きたいから。笑顔であなたたちに送りたい言葉。
「いつもありがとう。」私の笑顔の向こうで笑ってほしい。私はいつまでも笑うから。

みの 10代未満 女

宗田先生、こんにちは。
私が「ぼくら」にハマッたのはつい最近なのですが、「あ〜、なんでこんなに面白いんだろ」って何気なく考えてたんですけど、内容がすごく面白いことはもちろんなのですが、私、どうやら中学時代に依存しているみたいなんです。(ちなみに今は高校2年生です)
私、中学時代ってすごくすごく楽しかった。たぶん人生でいちばん楽しんだ時期だろうと思うほど…。
私の通っていた中学はかなり自由な感じで、田舎っぽい場所ということもあってか、みんなすごく仲が良かったんです。いじめとかもなかったし。みんなで泣いて、みんなで笑って…。「ぼくら」みたいなすっごいイタズラや事件はなかったけど、良いことも悪いことも、みんなで一緒にやった。しかしその逆に高校はすごいキビシくて、大学付属の私立ということもあってか、なんだか先生たちの価値観にがんじがらめになっている気がしてならないんです。
クラスも、なんと1学年に14クラスもあって「あんた誰?」って感じになっちゃうし。。。とにかく毎日が平坦で、生徒たちもみんな、すべてにおいて【当り障りがない】言動をとっているというか。まったく楽しくないんです。(もちろん、ステキな友達はちゃんといますけどね…)
そんなわけで、心のどこかで「ぼくら」を通して「ぼくら時代」への回帰を求めているようなところがあるんです、きっと。
いつまでも中学のときのような楽しさを求めるのはやっぱり逃げでしょうか?後ろ向きでしょうか?
こういうことを言うとよく「自分で変えようとしなくちゃ何も変わらないよ」みたいに言われるんですけど、それってむずかしいと思うし、具体的にどうすればいいのかぜんぜんわかんないです。
みのさんへ
昔を懐かしむことは、誰でもしていることだ。ノスタルジック(懐古的)な映画や小説はかなりの割合でヒット作になる。ぼくが知っているだけでも、かなりの数だ。
それだけみんなに共通した感情なのだといえる。
現実問題、時間を戻すことは今の科学では不可能だ。
それはそれとして、今後どう生きていくかは、君次第。
昔を懐かしむ気持ちをエネルギーにして、タイムマシンの開発を目指すという手もある。
だとしたら・・・日々の勉強もおろそかにはできなくなるぞ。
宗田理

聡美 10代 女

宗田先生、お久しぶりです。だんだんと受験勉強も忙しくなってきてボクラ・コムにアクセスできる時間が少なくなってしまったのが残念です。でも今は自分の夢に向かって頑張って勉強しています。
さて、私の友達に起こった出来事についてお話ししたいと思います。私の友達が「友人関係に悩んでいる」と相談してきました。この友達というのはあるサイトで知り合った子なので私は顔も本名も知りません。相談内容はというと、「自分の親友がある一部の人たちに悪口を言われていて、自分はどうしたらいいのか悩んでいる」というものでした。私はあまりこのような経験がなかったので、あまり良いアドバイスができなかったんです。でも、その子の意見は「その子は何も悪いことはしていないし、ある種のねたみみたいなものだから、これからもその子を励ましてよい友人関係を続けていきたい」というものでした。
私もこの相談内容を機に自分の友人関係について改めて考え直してみました。私はあまり友人は多いほうではありません。でも、人間関係って数ではなくて「どれくらいいい関係を築けるか」だと思うんです。どれだけ友達の支えになってあげられるか。もちろん、私も友達に助けてもらうことはいっぱいあります。
大学に進んでも今の友達との良い関係が保てればいいなと思っています。
宗田先生が考える「友達」の定義というのはどういうものですか?よかったら教えてください。
聡美さんへ
「友だち」の定義としては、ぼくも君が書いてきてくれたことと同じような感覚だ。
頭でいくら考えてみてもはじまらないというところもあるので、難しく思わずに、「この人と話してみたい」「面白そうな人だ」と感じた人とどんどん積極的につきあっていけばいいと思う。
その中から「気が付いたらおばあちゃんになるまで関係が続いている」なんて人が現れたらいいね。
また、サイトで知り合ったその友だちに、一度会ってみたらどうだろうか。
相手の声や表情を直接みることで、もっと関係が深められるかもしれない。
通信技術の発達がめざましいが、コミュニケーションの基本はやはり「直接会うこと」なのかなという気がしている。
宗田理

O-416 10代 男

久実さんへ
自立って何だろう?みなさんは経済的な自立のことをいっていますが、ぼくは精神的な自立のことをいいたい。
一言でいうと、人間は一人で頑張っていけるかということです。つまり、自分の意見に責任を持って行動できますか?ってことです。といっても、人間一人ではなかなか頑張っていけません。特に日本では、一人の意見がなかなか尊重されません。でも、必ず誰にだって一人で頑張らなきゃいけない時がきます。その時に、勇気を出してチャンスをつかむことができるってことが精神的な自立だと思います。
自分一人では何にもできない、ただ単に周りに流されて生きいてるだけの人生なんておもしろくも何ともありません。そういう時こそ、勇気を出してください。

アヤカ 10代 女

お久しぶりです。前にメールを送らせて頂いたアヤカです。みなさんの意見は勉強になりました、ありがとうございました。しかし、あまり状況は変わっていません。いやもしかしたら、前よりもっと悪くなったかもしれません。というのは、もうすぐ遠足でUSJに行くのですが、その行動班決めで、好きな子同士グループを作るのですが、それではどうしても余ってしまう子ができてしまったのです。それで、その子は1人離れて、うつむいて立っていました。周りの子は「どうする?」と言い合ったまま、誰も迎えようとはしませんでした。私も仲のいい子2人とグループを作りましたが、それで
「あの子うちらのグループに入れる?」というと、1人の子は
「うん、別にいいよ。」といってくれたのですが、もう1人の子は、
「あの子入れても私あの子と話合えへんし、しゃべらんで?」
と言いました。それで時間だけが過ぎていきました。時間内に決められなければクジ引きという事になっていたので、クジ引きは嫌な私はあせっていました。そして女子だけ円になって座り、どうするか話し合いました。そこで私は信じられないような事を耳にしたのです。ある女の子達が、その子の隣に座っているにも関わらず、「もうクジ引きでいいやん。どうせどこもいれてくれやんのやし。」とか、「クジ引きにしよ。早く終わろうよ、オナカすいたんよ」などと言っているのです。
ここまで無神経だとは思っていなかった友達が口にした言葉。私は情けなくなったのか、悲しくなったのかわかりませんが泣いてしまいました。その子は下を向いたままじっとすわっていました。私が見てるところでは泣いているように見えました。とても悲しかったです。
その子はその後他のグループに入れてもらっていましたが、私たちの心はスッキリとせず、嫌な気持ちのままその時間は終わりました。
「イジメ」って、嫌がらせとかお金を巻き上げたりするイジメと、まわりの人みんなから無視されるだけのイジメがあると思います。
私たちはこれをどうすることもできないでいます。その人も変わらないといけないと思うし、何よりクラスみんなが変わるというのがとても難しい事だと思うからです。
それに、私だって誰かからは嫌われているから、全員仲良くというのはすごく難しいことだと思っているからです。
それでもみんな仲良くしたいって思っています。本当にどうしたらいいかわかりません。これはできる事でしょうか?文章を書くのが下手で思った事全部伝わるかどうかわかりませんが、ご意見下さい。
「仲間はずれ」というのは昔もあった。
現場に生活する君たちの生の声をきかせてあげてほしい。
宗田理

A 10代 女

宗田先生、はじめまして。
私は、「ぼくらシリーズ」は読んだことはないのですが、「新・ぼくらシリーズ」を最近読み始めました。「2年A組探偵局」のシリーズも、読んでいます。「仮面学園殺人事件」が、1番のお気に入りですっ!!
私のお母さんが、映画の「ぼくらの七日間戦争」を見て、おもしろかったと言っているので、ビデオとかになっていたら、見てみたいです。
これからは、「ぼくらシリーズ」を読んでみようと思います。
短いメールでしたが、これからも頑張ってください!

泉行 10代 男

宗田先生はじめまして。最近思ったのですが、テレビや雑誌から「いじめ」という言葉を聞かなくなったような気がしませんか?そっれていじめがなくなった、ていうことなのですか?それとも世間がいじめがらみの事件に飽きてしまったということですか?たぶん(いや間違いなく)後者だと思います。
でもそれって悲しいことですよね、つまり飽きるほど事件があったってことですよね?マスコミの報道はなくなっても、いじめってなくなってないですよね。今のいじめってどのようなものなのでしょう?どうすればなくなるのでしょう?
実は僕、大学で教職課程をとっていて、ゆくゆくは教師になりたいとおもっています。教師を目指すきっかけは、僕をいじめから救ってくれた恩師、そして「ぼくらシリーズ」の影響です。
そこで宗田先生や、これを読んでくれているみんなに、いじめに関してどんな些細なことでもいいから意見を聞きたい。例えば、「今こんないじめがある」とか「自分のクラスではこうしていじめがなくなった」とかそんなことでいいです。

kp 10代 女

はじめまして。久実さんのメールを見て私の思った事を書こうと思います。
私は大学生で自宅通をしています。たまたま自分の進みたかった学部が家の近くの大学だったので通っていますが、大人の人に「親孝行だね」といわれます。
確かに一人暮らしよりお金はかかりません。そして通学代(定期年間12万程)と授業料の後期分は自分で払っています。自分で行きたいと思っているから今はこれが当然だと思っています。が、前は(何で自分だけ・・・)という気持ちがとても強かったです。大学を見渡せばみんな車を持っていて一人暮らしをしていて、仕送りで遊んで飲んで・・。そういう人だけではないと分かっていたのについ自分を悲観していました。
「今はこれが当たり前。将来自分に子供ができたら私もそうなるんだろうし、親が今の私を許してるんだからいいんじゃない?」と言う人がいるかもしれません。親がお金を持っていてどんどんくれる家もあるでしょうし、学費・生活費を全て自分でかせいでいる人もいると思います。
ただ、どんな時も親に感謝する気持ちがあれば、その心は親に伝わると思うのです。してくれるのが当たり前、それが親の役目。なんて思っていたら、人間的にも寂しい人になってしまいそうです。

ユウコたん 10代 男

初めまして、今回初めて送ってみました。
僕は、「お星さま」さんの提案に、大賛成です。まだ、2A探偵局は、読んでいないけど(資金ゼロのため)、宗田理さんの本が、テレビ化してくれると、とてもうれしいです。
ぼくらシリーズや、新ぼくらシリーズなども、映画化してくれると、またまた、うれしでーーす。(ぼく七や、ぼく七2は、映画になっているけど)
突然ですが、今思いついた詩を読みます。

ストーブ
ストーブは、いつもみんなを暖めてくれる。
そして、ボクもストーブのような存在になりたい、なぜなら、みんなを暖めたい、ある人を暖めたい、と、心から思っているから

アサシン 10代 男

宗田先生、はじめまして。メールコーナーは初めてです。
早速ですが、僕は久実さんの意見と同じであります。
親に頼るのはいいけど、頼りすぎるのはもってのほか!バイクを買ってもらうなんて、自分からすれば信じられない事です。まあ、高校と言うのは大体バイト禁止が多いから、高額のものはどうしても親に頼るしかないんですが、小遣いをためて買うっていうもありですよね。
僕の友達は、バイクを買うのが夢だそうで、つき1000円の小遣いをためて、お年玉をためて、十万近くたまったそうです。中3で1000円ですよ。そんなんで、物が買えますか?
それでも我慢したそうです。そんな人のことを考えると、「バイクを買ってもらおうかな」なんて暴言ですよ。ほんとに。
あと、おまけみたいなんで悪いんですが、皆さん詩を載せていたみたいなので僕も好きな言葉を一つ祐希奈さんと○ー416さんに送ります。

太陽にさえ黒点がある。
君の心にはそれがない。
君は日ごとに僕に見せてくれる
この世に悪が存在するのを
見出す君の驚きのさまを

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